【まとめ】透明人間が出てくる映画を集めてみた

誰もが一度は透明人間になりたいと思ったことはありますよね。そんな夢を叶えた映画を紹介します。

 

透明人間(1933)

1933年に公開されたジェイムズ・ホエール監督の「透明人間」。村の宿屋に顔を包帯で覆い黒いサングラスをした男がやってくる。宿屋に泊まった包帯男は部屋についても服を脱いだりせず、宿屋の妻が昼食を運ぶため扉を開けようとすると「入るな!」と突き返す。包帯男は何かの科学実験をしている。包帯男は何者なのか、何の実験を行なっているのか。

透明人間の中で最も虐殺的な主人公です。

 

透明人間(1954)

1954年公開の日本版「透明人間」。自動車を運転中の男が人を轢いたと思い外を確認するが誰もいない。しばらくすると、車の下から血が垂れているのに気付き、人の姿が現れる。近くには遺書が残されており、その男の正体は透明人間だった。旧日本軍の特殊部隊・透明人間特攻隊の生き残りであることが分かり、もう1人透明人間がいることが判明。その後、透明人間と名乗る集団が銀行や宝石店を襲う事件が起きる…。

1933年版の虐殺的な透明人間とは違い良い奴です。主人公に感情移入しやすく、透明人間を追う新聞記者やキャバレーで働く女性、盲目の少女など魅力にあふれるキャラクターが多く人間ドラマに深みを感じます。最後は感動します。

 

透明人間(2020)

2020年に公開されたリー・ワネル監督の「透明人間」。

今までの透明人間とは全く違う新しい透明人間、完全にホラー映画です。